いつかきっと、きっといつか・・・・・・。
I will・・・」
作/まるやまさだお 絵/河野あさ子
このコーナーでは当サイトとつながりのある絵本作家の方の出版絵本を「おすすめ絵本」としてご紹介して行きます。
ここでご紹介の絵本「I will・・・」の作者、まるやまさだおさんは当サイトと相互リンクしている「ともだちMUSEUM」という絵本関連のサイトを運営しておられます。サイトのほうも是非、訪問してみてください。
絵本「I will・・・」


絵本「I will・・・」

   絵本「I will・・・」のあらすじ

地面から、小さな小さな芽が出ます。
葉っぱをつけて少しずつ成長して行きます。
ところが・・・・

「あっ・・・・」
人が歩いてきて、非情にもこの小さな芽を一瞬のうちに踏みつけてしまいます。
人は何事もなかったように去って行きます。

小さな芽は必死で起き上がり、負けずに成長しようとします。
そうして、2枚の葉っぱが4枚になり、4枚の葉っぱが6枚になった頃・・・

今度はどこからか子供たちがやって来て葉っぱをむしり取って行きます。
傷つきながらも小さな芽はまた起き上がり、成長して行きます。

その後もこの小さな芽にはさまざまな苦難が襲いかかって来ます。
けれどもその度に何度も何度も立ち上がります。

「いつかきっと、きっといつか・・・・」
大きな大きな木になる!
そんな「夢」と「希望」を持ち続けて・・・

この「I will・・・」という絵本は2003年12月に「大人の癒し系絵本」として出版されました。
日本全体が不況の波に覆われ、突然の倒産やリストラが誰の身に起こっても不思議ではない時代・・・
しかし、どんなに辛い目に遭おうと、苦しい思いをしようと、何度プライドを踏みにじられようと、屈辱を味わおうと・・・それでも歯をくいしばって、がんばって生きて行こう・・・・と著者は語りかけます。

どんなに一生懸命生きていても人は突然、予想もしなかった苦しみや悲しみに打たれ、倒れてしまう事があります。
それでもあきらめずに心の中にいつも「夢」を持ち続けていれば何度でも立ち上がる事ができる・・・・
そしていつかは自分の人生を大きく花開かせる事ができる。・・・そんな事を気づかせてくれ、また励ましてくれる絵本です。
この絵本の中の小さな芽がいつしか大きな大きな「木」になったように・・・・。

大人への応援歌ともとれる絵本ですが、わかりやすい言葉と河野あさ子さんのすばらしい絵で綴られたこの作品は小さな子供にも充分理解できる内容となっています。
特に必死で生きようとしているこの小さな芽の姿が子供の心の中にしっかりと根付いた時、きっとその子は今後何があっても乗り越えて行く事ができるでしょう。
できればこの「I will・・・」という絵本は親子で読まれる事をおすすめします。

またこの絵本は2006年1月29日、早朝5時45分〜6時にフジテレビで放映中の「忘文(わすれぶみ)」という番組でスマップの稲垣吾郎さんにより朗読・紹介されました。
その様子がこちらでごらんいただけます。


絵本「I will・・・」
作/まるやまさだお 原画/河野あさ子
四六判・33ページ
日本文学館刊・定価1,050円(税込)

この絵本の詳細とご注文につきましては
 まるやまさだおさんのサイト「I will・・・」 をごらんください。  
  またこちらのページでプロモーションムービーを見る事ができます。



※「I wll・・・」は、2012年現在、残念ながら販売中止となっていますが、アマゾンのマーケットプレイスを通して、出品者からお求めいただけます。

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